こどもちゃれんじ じゃんぷタッチってどんなコース?メリットやデメリット

生後4ヶ月でこどもちゃれんじを始めて4年半。
こどもちゃれんじベビーのエデュトイであるベビージムで遊んでいた娘も来年で幼稚園年長さんになります。
そしてわたしは、こどもちゃれんじに対して幼稚園に入園したあたりからずっと思っていることあります。
それは…
いや、勝手に止めろよって感じですよねw
でもね…。
娘がしまじろう好きで止められないの!!
何度も何度も
と説得するものの
そりゃそうよね。
勝手にこどもちゃれんじを始めたのはわたし。
赤ちゃんの頃は月齢に合ったおもちゃが毎月送られてくるので、おもちゃ選びの手間が省け本当に本当にお世話になりました。
でもね。
自分で欲しいおもちゃを選べるようになってクリスマスやお誕生日などイベントの度におもちゃが増え…。
さらに知育用とはいえ、こどもちゃれんじによって毎月増えるおもちゃ。
と、思いつつ娘を説得できないまま、こどもちゃれんじを続けて幼稚園年中になりました。
かといってわたしが勝手に始めてしまっただけに娘の許可無しに止めることも出来ない!
娘はこどもちゃれんじを気に入っているから仕方無いんだけどね。
数回だけ使って使わなくなったおもちゃもいくつかあるんだ。
それでも、片付けようとするとすごく怒るので片付けも上手くいかないまま。
こどもちゃれんじは幼稚園年長さんになっても止められそうもないし、なんとかしておもちゃを減らすことも考えないとなぁ。
と、考えていた頃に目に入ったのが2022年から幼稚園年長さん対象に始める新コース
こどもちゃれんじ じゃんぷタッチ
なんでも、こどもちゃれんじじゃんぷでするべき学習がタブレットで出来るコースなのだとか。
一度だけ娘にこどもちゃれんじを止めてスマイルゼミに変更することを薦めたものの
と。
しかし、今回はしまじろうと一緒にできるタブレット教材。
娘に自分専用のタブレットで学習が出来ることを説明しながら新しいコースの紹介チラシを見せてみると…
と。
おぉ!
これは、もしかしたらわたしがこどもちゃれんじを止めたいと思っている1番の理由
おもちゃが増える
の悩みを解消できるかも知れない!
ということで、こどもちゃれんじじゃんぷから「じゃんぷタッチ」にコース変更することに!
こうやって見るとすっごくあっさりとコース変更を決めたように見えますが、実はそれなりに悩みました。
今回は、わたしがこどもちゃれんじを「じゃんぷタッチ」に切り替える際に悩んだポイントと決め手となったポイントを紹介していきます。
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こどもちゃれんじ じゃんぷタッチって何?
こどもちゃれんじにタブレット講座ができるということは分かったのですが。
まぁ、やっぱり「教材が知育玩具からタブレットになる」という事しか分かっていない状態で簡単にコース変更するということも出来なかったので。
じゃんぷタッチはどんな学習が出来て、これまでの教材と何が違うのかを知っていきます。
こどもちゃれんじ じゃんぷタッチってどんなコース?
タブレット1台でひらがな・カタカナ・数字・時計・考える力・自然学習・社会性…と、学べる内容はこれまでのこどもちゃれんじと同じようなもので、これまでワークブックや知育玩具などで学んでいた内容がタブレットに変更されたという感じ。
現在のこどもちゃれんじすてっぷではワークブックです。
こどもちゃれんじが到着した日の夕方にやり始めることが多いのですが、わたしが娘に
「後で一緒にやろうね」
と言っても
待ちきれなくて、わたしが家事や翌日の幼稚園準備をしている間に勝手に進めてしまう。
しかも問題の意味がよく分かっていないことが多々有り。
説明してやり直してみるものの、ペンで書き込んでしまって消せなくなってしまっていたり…ということもありました。
タブレット教材ならタブレットで問題の読み上げやヒントをくれるので1人で勝手に進めたとしても書き込んだ文字が消せなくなるという事もなくなりますよね!
ワークブックについて、娘はやるときはこどもちゃれんじ到着日に30分ほどで終わらせてしまうんだけどやらない時は数ページだけ手を付けて放置することも。
なので、ワークが足りないときは追加出来るしワークが進まないときは最初の分だけは終わらせるようにして達成感を感じさせるというやり方もできますよね。
こどもちゃれんじ じゃんぷタッチの教材
入学準備ならば「書く力」も必要。
タブレットだけだと紙のワークを買って描く練習をさせることになりそうだし、こどもちゃれんじすてっぷでも使用しているようなワークブックが年に3回届くのはなかなか良いかも。
わたしが不要だと思っていた毎月届く知育玩具も毎月では無くなるだけで年に数回は届くようです。
こどもちゃれんじ じゃんぷタッチの受講料
受講料は「こどもちゃれんじじゃんぷ」と比べて「じゃんぷタッチ」はお値段が上がり
1年払いの場合は
・じゃんぷ ………年間29,760円(月あたり2,480円)
・じゃんぷタッチ…年間35,760円(月あたり2,980円)
月払いの場合は
・じゃんぷ ………月々2,980円
・じゃんぷタッチ…月々3,680円
となります。
これからこどもちゃれんじをスタートするならばさほど気にならなかったであろうお値段の違い。
こどもちゃれんじベビーから始めている人なら特に分かると思うのですが、こどもちゃれんじって子供の年齢が上がると同時に教材費も上がっていくんですよね。
そのたびにちょっとずつちょっとずつ値上げを感じつつ続けていたのですが。
同じ年長さんコースでお値段が違うとなると余計に値上がり感が…。
ただ、わたしが年中スタート時に悩んでいたスマイルゼミの受講費と比較して見ると年間受講料(一括払いで)35,760円と全く同じお値段なのですが、スタート時に9,980円のタブレット代が必要となります。
こどもちゃれんじのじゃんぷタッチだと初期のタブレット費用は不要だし、タブレット代金が必要になるのは受講6ヶ月未満だった場合のみ。
こどもちゃれんじとして考えると値上がり感は出てしまいますが、他のタブレット教材と比べてみると9,980円お得…という考えでお値段については納得してコース変更することに決めました。
こどもちゃれんじ じゃんぷタッチのタブレットサポート
「タブレットサポートサービス」は初回受講時のみ入会出来るタブレットサポートのサービスです。
タブレットが自己破損してしまった場合。
通常であればチャレンジパッドを39,800円で再購入となる所を3,300円で交換して貰えるというサービスです。
はい。
サポート料金は1年払い・半年払い・毎月払いによって多少の違いはありますがだいたい月300円~360円でサポートして貰えます。
入会1年は自然故障であれば無料交換して貰えるのですが、2年目以降は自然故障でもタブレットを再購入することになります。
よってサポートに入会しておけば2年目以降の故障も39,800円で再購入のところ、3,300円で保証して貰えるという事になります。
こどもちゃれんじじゃんぷと比べてじゃんぷタッチは月々500円~700円アップするのにさらに300円アップ…。
39,800円が3,300円になると考えると入会しておくべきなのかも知れないけれど。
このサポートで追加される料金ががさらに加算。
でも、もし受講中に破損が無ければこのタブレットサポート代の年間約3,600円がすごく無駄になる気がする。
タブレットサポートに入会しなくても自然故障であれば1年間は無料保証されるとの事だし、幼稚園卒業後はチャレンジを続けるのかどうかも分からない。
おそらく小学生になってもチャレンジを続けるつもりならサポートに入会しておいた方が良いのでしょうが
と、わたしはサポートに入りませんでした。
そして、フリマアプリで「チャレンジパッド」と調べてみたところ…
結構出品されてる。
2022年のじゃんぷタッチに使用されるチャレンジパッドネクストはまだ使用されていないのでもちろん出品されていないのですが
サポート見入会の場合でも自然故障の保証が効かなくなる1年後には出品されるんじゃないかなと思っております。
これはあくまでわたしの予想ですがね。
こどもちゃれんじ じゃんぷタッチのメリット
と、ここまで「こどもちゃれんじ じゃんぷタッチ」について知ってわたしがじゃんぷタッチに切り替えようと感じたメリットを紹介します。
じゃんぷタッチのメリット おもちゃが増えすぎない
もう、これが本当に最大のメリットだと思います。
こどもちゃれんじを何度も止めたいと思った理由がおもちゃが増えすぎること。
毎月おもちゃが届くので当然なんですよね。
1年でだいたい12個ずつ増えるおもちゃ。
娘の場合は赤ちゃんの頃からこどもちゃれんじをしているのですが
1~2歳の「こどもちゃれんじ ぷち」で届いたおもちゃの「いろっぴ」でまだ遊んでいたりする。
なので、フリマアプリへの出品も嫌がりおもちゃは増える一方。
赤ちゃんの頃のおもちゃはそろそろ手放してしまおうと思うもののなんだか面倒でずーっと放置したまま。
これがタブレット講座になればこれまで毎月届いていた知育玩具が来なくなるのでおもちゃが増えるペースはグッと減るはず!
増える一方だったおもちゃも徐々にフリマアプリに出して片付けていけば…。
家の中もやっとスッキリするかも知れない!
毎月1つは必ず増えていたおもちゃが来なくなるというのは、ものが溢れて困っている我が家にとっては本当に良いです。
じゃんぷタッチのメリット ひとりで学習できる
この1人で学習できると言うのもとっても良いですよね。
夕方のわたしが1番忙しい時間帯。
世のお母さんはご飯の準備や幼稚園のお片付けや翌日の幼稚園準備…本当に色々することがあるのですが。
この時間帯、娘は幼稚園で遊んで疲れ切っているため寝てしまうことがあるんですよ。
夕方にお昼寝してしまうと夜に寝なくなるから出来るだけ何かで気を引こうとします。
そうすると一緒に遊ぶしか無くなるので家事をするのが遅くなり…お風呂に入るのが遅くなり…。
と、結局思っていた通りに事が進まないこともあります。
なので、夕方の忙しい時間帯だけでも1人で取り組める学習はありがたいんですよね。
家事が早く片付いた分、寝る前の一緒に本を読む時間やワークブックをする時間なんかも増やせます。
こどもちゃれんじ じゃんぷタッチのデメリット
ここまで読むとめっちゃ良いことだらけに感じるこどもちゃれんじのじゃんぷタッチ。
でも実はわたしがコース変更するかどうかで悩んだポイントもいくつかあります。
じゃんぷタッチのデメリット 受講料が高くなる
まずは、受講費が高くなること。
だいたい月500円~700円、タブレットサポートに入会するとさらに月300円ほどプラスされることになるので月々800円~1,000円プラス。
基本の受講料が2,980円~3,680円なのでプラス300円するとだいたい4,000円近くになることも。
月4,000円近くもするのなら、もう少しお金を出して幼児教育系の習い事を始めてプロの方に習った方が良いんじゃないだろうか…と言う考えも過ぎり。
習い事と考えれば3,000円~4,000円ってかなり安い価格になるとは思うんですけど、通信教材だと考えるとなんだか高く感じるんですよね。
じゃんぷタッチのデメリット 不要になった教材の売却ができない
じゃんぷタッチのもう一つのデメリット。
それはタブレット教材になってしまうと不要になった知育玩具の売却が出来なくなるということ。
こどもちゃれんじじゃんぷをじゃんぷタッチに変更すれば受講料が高くなる…。
その上、不要になったおもちゃをフリマアプリに出品することも出来なくなるので受講料として使ったお金を少しでも回収…という事もできなくなります。
小学生になってチャレンジを続けないという場合はタブレット本体を売却することもできるかと思います。
ただ小学生以降も続ける予定なのであればタブレットはどんどん古くなっていくし、お値段もどんどん下がっていくんじゃないかなと思います。
やっぱり金銭面で考えると悩みどころのコースですよね。
こどもちゃれんじ じゃんぷタッチのまとめ
と、ここまで色々と調べては考え…。
最終的には娘の
の一言でこどもちゃれんじじゃんぷからはタブレット講座のじゃんぷタッチに変更することにしました。
娘は自分専用のタブレットが手に入る事もとても喜んでいるので、まぁ、良いかな。
これまでのこどもちゃれんじをメルカリに出品して少しでもお金の回収。
そして回収できた分のお金をじゃんぷタッチの支払いの足しに出来たら良いなと思っております。
じゃんぷタッチは新コースでまだまだレビューなども少ないかと思いますので、学習の風景をブログでお伝えする予定です。
ついでにこれまでのこどもちゃれんじのレビューとメルカリ出品で回収できた金額の報告もね♪
(そろそろ、こどもちゃれんじ止めたい…)